

普門山慈眼寺は、文禄二年(1593年)に八丁堀に創建されました。開山されましたのは、玉翁芳轉和尚です。その後、寛永十二年 (1635年) に幕府の命により現在地である三田へと移転しました。創建以来数度の火災や震災にみまわれましたが、昭和五十五年に本堂・庫裡・客殿を再建し、今日に至っています。
山号である普門山の「普門」とは、「普(あまね)くすべての衆生を迎え入れる門」を、「慈眼」とは「観世音菩薩の慈しみの眼(まなこ)」を意味しています。その名が表す通り、定期的に坐禅会や写経会を催すなど、お檀家様以外にも広く門戸を開放しているお寺です。